人気の空き缶現金化デメリットはトラブルに巻き込まれやすいこと!
商品券にブランド品、ゲーム機や新幹線のチケット。
様々な商品が気軽に現金化できる時代になりましたが、一番簡単に、そして誰でもできる現金化といえば、やはり空き缶ですよね。
自動販売機の傍や公園のゴミ箱など、空き缶を探してる人の姿を見た事がある人は多いんじゃないでしょうか。
そんな昔からある空き缶の現金化、お金に困った時の為に、そのやり方を知っておきたい人もいるのでは?
今回は空き缶の現金化の方法や、そのメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
空き缶を現金化する方法とは?
空き缶を現金化する方法は、とても簡単です。
回収した空き缶を買取業者まで運ぶ、ただこれだけ。
そうすれば、空き缶の重量に応じて業者が現金を渡してくれます。
空き缶は道端に普通に落ちていますし、色んな場所に設置されているゴミ箱にも大量に空き缶が入っているので、空き缶探しにはそれほど困らないでしょう。
また、自分が飲んだ空き缶を溜めておいて、後でそれを現金化する、なんて方法もとれます。
他の現金化と比べて商品を購入する元手も不要なので、一銭も使いたくない、お金が全くない時は空き缶の現金化が一番オススメかもしれませんね。
ちなみに、業者が買取をしてくれるのは、リサイクルが可能なアルミ缶です。
他のものだとほぼ買取不可なので、空き缶の現金化を考えてるならアルミ缶を持ち込みましょう。
空き缶現金化の一番のメリットは集めやすいこと!
空き缶の現金化の一番のメリット、それは集めやすいことでしょう!
雑誌や空き瓶など、「集めて現金化」できる商品はいくつもありますが、正直これらはあまり道端には落ちていないですよね。
また、雑誌や空き瓶は数が増えると重量もかなり増して、業者に運ぶのも苦労してしまいます。
一方、空き缶は自販機がある影響で、道を歩いていたら必ず落ちているといえるほど、どこにでもあり集めやすいものです。
それでいてアルミ缶は軽いので、集めてもそれほど重くないですよね。
そして、もう一つ、誰でも簡単に現金化できるというメリットもあります。
特別な資格も必要なければ、スマホ・PCも不要で複雑な手順もなし、空き缶さえあれば学生からおじいちゃんおばあちゃんまで、誰でも現金化できます。
このお手軽感は他の現金化方法にはないものなので、ネットで個人が気軽に商品を売買できるようになった今でも、空き缶の現金化は廃れないのかもしれませんね。
空き缶現金化のデメリットは様々なトラブルに巻き込まれる可能性があること!
逆に空き缶の現金化のデメリットですが、それは様々なトラブルに巻き込まれる可能性があることです。
道にある空き缶は、実は所有者がいる可能性があるのをご存じですか?
例えば、コンビニのゴミ箱の空き缶はそのコンビニのオーナーのもですし、同じく、公園の空き缶もその公園の持ち主に所有権があります。
つまり、所有権を持つ人がそれを主張したら、拾った空き缶を素直に渡さないといけないんですね。
また、空き缶拾いを生業としているホームレスも多く、その縄張り争いに巻き込まれることもあるので、空き缶を拾う場所には注意が必要なんです。
他に、買取価格が日々変動するというデメリットも。
その時の需要によって、1kg=200円以上なんて時もあれば、1kgが100円以下に落ち込むこともあります。
空き缶集めはブランド品や商品券に比べても、とても手間が掛かるので、このデメリットはキツイかもしれません。
元手が0で、難しい手順もなく、誰でも簡単に現金化ができる。
これが他の方法と比べた時の空き缶の現金化の魅力ですが、紹介したようにデメリットも多いです。
特に注意が必要なのは空き缶の所有者!
所有者の訴えを無視して空き缶を持って行ってしまうと、窃盗罪になる可能性もあります。
なので、空き缶の現金化を考えてる人は、拾う場所、空き缶の所有者などをよく考えて行いましょう。
トラブルが起きそうな場所は控えて、安全な場所で空き缶を集めて現金化してくださいね!